接客業ならお昼のランチに避けた方がよいニオイの残りやすい食べ物

接客業ならランチに避けるべき食べ物

におうものは美味い!

そんな気がしてるのは僕だけでしょうか?

僕は本業は接客する時間も多いお仕事なのですが、そうなるとどうしてもニオイには気を遣わねばなりません。

クサイ方がワイルドだろぉ?

なんて死語振り撒きつつ思ってる方は知りませんが、基本的には皆さんにおいは気にするはず。

ランチタイムでどこか食べに出て、さらに歯まで磨ける環境の職場であればあまりにおいに気を遣わずに済むかもしれませんが、そんな素敵な環境でない方も多いはず。

僕は基本的には一人で店を営業することが多いので、当然お昼休憩は店内で過ごし、ランチも店内で食べます。

小さなお店なので、ちょっとしたチョイスミスが命取り。

というわけで今回は最低限覚えておきたい接客業ならランチに避けた方が良い食べ物です。

クサイけど美味いやつ代表、納豆

悲しいです。

実に悲しい。

納豆、大好きなんです。

なのに、やっぱりランチで店内で食べる事を考えると躊躇してしまいます。

それでも、何度かお弁当としてパックの納豆を持っていきました。

やはり、クサイです。

パックの中の薄いフィルムシートみたいなのもニオイを発しますし、当然空になったパックもナットウキナーゼ感満載でクサイですし、食べた後の口もクサイですし、うまく拭き取るのが難しい唇と唇周辺に着いたネバネバもクサイです。

さらに納豆が凄いのは、粘り気。

先述の通り、一人で店舗にいる事が多いので、お客さんが来たら出て行かねばなりません。

「メシ食ってっから後で来な!」

なんて昭和頑固職人のいる店みたいな真似も出来ません。

少しでもニオイと粘り気を消そうと慌ててお水飲んで出て行くわけですが、そこは天下の納豆様。

興奮して演説してる政治家並みに口の中が糸を引く。

場合によってはエイリアンの口の中みたいになっていることも。

納豆は別場所で食事が出来、かつしっかり口の中をゆすげる環境になければ避けるべきです。

クサイやつ2番手、ニンニク料理

どちらかと言うと口臭がヤバくなるのがニンニク料理。

餃子、ガーリックチャーハン、ラーメンなど、挙げればキリはないのですがやはり避けたいところ。

しかもニンニク料理はかなり「残る」のも注意したいところです。

結局のところ、口臭というのは口の中がクサイのはもちろんですがそれ以上に胃がクサイわけで、ニンニクは昨晩の食事であっても容赦なくにおってきますからね。

飲食店ならまだ許せますが、小洒落たアパレル店員さんが香ばしいガーリックブレスだとちょっと残念な気持ちになります。

フリスクvsニンニクの仁義なき戦い。

空間支配力高すぎなカレーライス

こちらもにおいランキング間違いなく上位に来るであろうカレーライス。

吐く息がカレー風味になるのは当然なのですが、カレーがすごいのは圧倒的なまでの空間支配力です。

過去に一度だけ、お店で一人の日にカレーライスをやってやったのですが、食後数時間は「カレー屋さん」ばりのカレー臭が店内に。

恐ろしいカレーパワー。

また、「これなら大丈夫だろう」と日清のカレーメシを食べたことがあるのですが、あれも本物カレーと同レベルの破壊力で店内をカレーに染めましたので舐めない方がいいです。

カレーメシ、めっちゃ美味しいです。

油断してると痛い目に遭うクサイ伏兵達

では、今挙げた食べ物以外でも恐るべきポテンシャルを秘めた伏兵とも呼ぶべき食べ物達をざっくりご紹介しておきます。

麻婆豆腐

麻婆豆腐だけではないのですが、中華料理系も香辛料や油などの関係でなのか、結構凄いのが多いです。

特に麻婆豆腐と坦々麺辺りは二大クサイ中華かと。

抜群に美味しいので尚更に悲しいです。

キムチ

日本と韓国がよく外交上揉めがちですが、キムチがある限り僕らはずっと仲良しです。

ありがとうキムチ。

カムサハムニダキムチ。

しかし発酵食品でもあり、多くのクサイ香辛料も使うキムチは油断しがちですがかなりのパワーを持っています。

ニンニク、ネギ、ニラなどの臭野菜たっぷりですから、当然と言えば当然。

フリスクvsニンニクで仮に人類がニオイを押さえ込めていたとしても、凝縮発酵完全体のキムチさんにはフリスク・ミンティア連合でも立ち打ちできないかも知れません。

うそだ!君もかい?な大根

これぞ伏兵に相応しいと思うのが大根。

え、大根ってクサイっけ?

と思う方も多いでしょうが、ちょっと特殊な攻め方をしてくるのが大根です。

例えばおでん。

食べる時に、なんだか少し変なにおいがするな、と思ったことはありませんか?

例えば大根おろし。

なんだか少し、周りをキョロキョロ見ちゃったことありませんか?

そう、大根はオナラに似たにおいを出すのです。

これは大根がメチルメルカプタン(メタンチオールとも)という、まさにオナラや口臭の元になるクサイ成分を含んでいるから。

くだらない話ですが、僕の家でもよく妻がオナラをするので、大根おろしを擦る度に僕は妻のオナラを疑ってました。

それほど自然に、ふんわりとオナラ臭を振り撒く大根ですから要注意です。

大根は大根役者どころか名優です。

まとめ

うまいものにはニオイがある。

これは紛れもない事実。

しかし接客業であれば少し我慢してお客さんを不快にさせない努力も時には必要です。

今回ご紹介した食べ物は最低限覚えておいて、どうしても食べたい時にはガムやフリスクやブレスケアやモンダミンなど、何かしら対策はすべきかと思います。

そして、お家に帰ってから、盛大に食べてやりましょう。

もちろん、食べ過ぎて翌日までクサイマンにならないようにだけは気をつけて。

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