あけましておめでとうございます。
今年もどうぞフラッとこのブログに辿り着いてしまった際にはよろしくお願いいたします。
さて、地味にこのブログも1月で開設から一周年でございます。
今回は、ブログ運営する上での起きたことを振り返りつつ反省もしてみようという記事でございます。
あまりブログに関しての記事は書いてこなかった(書いたけど消したものもあります)のですが、今回は新年1発目ですし1周年記念ですし赤裸々に起きたこと、収益のこもなど少し踏み込んだことも書き残しておこうかと思っています。
雑記ブログ運営一年目に何が起きたか、興味ある方はどうぞお付き合いください。
記事数は挫折繰り返しつつも200を超えられた
まずは記事数について。
ブログを開設してすぐの時は、正直うんこみたいな記事を書きまくって記事数を稼いでいました。
しかし一向にアクセスが増えなかったのと、読み返したときに自分で「これはひどい」と思うようなものばかりだったので、半年過ぎたあたりに一気にリライトし、同時にどうしようもないようなうんこ記事を一斉に削除しました。
おそらくあまりSEOとかGoogle先生のご機嫌伺い上は良い行為では無いのでしょうが、性格的にゴミ記事がうようよと点在しているのは許せなかったので後悔はしていません。
リライトと一斉削除を一気にしてからは、最低限の文字数を2000文字と一応自分の中で決め、また必ず「誰か1人だけでもいいから役に立ったなぁ、と思ってもらえるものを書く」ということを意識しました。
文字数は、多くのブログなどで、
「しっかりとした記事を書こうと思えば自然と文字数は増えるし、文字数を目標にすべきじゃない」
と書かれていますが、それがすごく理解できたしその通りだな、と思えたのは収穫でした。
色々収穫もあった反面、やはり途中全然書けなくなったり、「もうやーめた!」と思った時もあり、しばらく放置もしました。
ほんと、継続のみが力で、その継続がめっちゃ難しいということも身に染みて感じました。
僕が200記事書けた理由は、雑記ブログであったからだと思っています。
このブログを始める前に特化ブログを運営していたのですが、アクセスはそこそこすぐに集まり始めたのですが書くことがマジでなくなった(というかもう書く気力がなくなった)のでやめちゃいました。
書き続けられるなら特化ブログがいいに決まってるのは重々承知しているのですが、特化して書き続けられそうなものがなかった僕はやはり雑記でよかった、と思っています。
また、自分の好きなカテゴリの記事を書き始めたことも確実に継続できた要因です。
最初は、ブログタイトルで察していただけるように「最低限の知識」としてあらゆるものの豆知識なんかを網羅したブログにしようと思い立って始めたのですが、書いていてクソつまんなかったのと、書いたところで微塵もアクセスされないことから、迷走しまくってカテゴリも増えまくっていました。
それをリライトしたタイミングで一度整理し、継続する為に好きなジャンルのカテゴリを作らないとこれはそもそも続かんぞ、と感じたので「ゲーム」と「アニメ」記事も書き始めました。
知っているかも知れませんが、収益化という観点でいうとゲーム攻略記事やアニメ記事は結構難しいようなのですが(稼げる域まで行ったことないから知らんです)、好きなことであるのでかなり書きやすく、また熱量も込められます。
これらカテゴリを新設しなかったら、多分もう僕はブログ書くのやめてます。絶対に。
自己分析では、多分僕はお金儲けはすごく下手なんだと思います。
でも、雑多なジャンルとはいえ200記事書いてきたことだけはちょっとだけ誇っていいと自分では思ってます。
始めて数か月はずっとアクセス一桁、今は日に50~100の間ぐらい
今この見出しを書いてしみじみと「続けるもんだなぁ」と思いました。
開設当初、結構長い間は一日のPVが10以下の日ばかりでした。
それが、夏頃にとある記事(後述します)が急に伸びるようになってから、多分リンクを得られたりもし始めたようで、ジワジワと一日のアクセス数は増えていきました。
とはいえ、まだまだザコブログには違いありませんが、それでも始めたばかりの頃に比べれば超進歩です。
今では、PV数は100にいく日もあるので、なんだかんだで超ゆっくりですがGoogle先生などにも認められ始めているのかも知れません。
もっとうまくやる人はグングン伸ばしたりするのでしょうが、とにかく継続してこれたことだけでも僕としては奇跡だと思っています。
何故か急に伸びた記事達
ブログってアクセスを集める記事は全体のうちのほんの一握り、とよく聞いていましたが、本当ですね。
このブログでも、定期的にちょっとだけ上位にいく記事が書けたようで、急にアクセスが増えることが何度かありました。
バズった、なんてとても言えないレベルではありますが、ピックアップしてみます。
まず夏に、初めて急に伸びたのがセミの記事。
季節ネタは強い、ということなのでしょうか。
そして、頂点捕食者の記事。
たぶん、「頂点捕食者」というキーワードがいい具合に弱かったので、僕が上位に食い込めたのかも知れません。
それに味を占めて、「頂点捕食者 最強」というキーワードで見事検索順位グーグルで1位を取れたのが、
↑こちらの記事。
しかし、流石にキーワードがマニアック過ぎたのか、アクセスはほぼありません。
セミや動物で謎のブーストをさせてもらったあと、一気に伸びたのがまさかの、そして今ではもう誰もが知っている「鬼滅の刃」記事でした。
こういう完全なる流行りものに乗っかってアクセスが爆増する経験は初めてだったので、すごく良い経験になりました。
まず鬼滅の刃の映画が公開される直前くらいに突然↑↑の記事がアクセス急増し(一日に300ぐらい)映画公開からしばらく経ってからはレビュー記事の方がアクセスを集めるようになりました(この記事を書いている時点でもレビュー記事が最もアクセスを集めています)。
人の興味の移り変わりをもろに体験できたので、これはきっと今後に活かせる経験でしょう。
以前ツイートもしたのですが、ビジネスドヘタな僕は、この鬼滅の刃記事急伸に合わせて電子書籍の購入をすすめる記事を書きました。
日に300人が見てるんだ。一人ぐらいは鬼滅の刃の漫画を電子書籍で全巻買いとかするだろ。イッヒッヒッヒ
と、考えたわけです。
しかしこれまたとても良い経験になりました。
売上はゼロ。
クリックこそされているようでしたが、誰一人電子書籍全巻買いまでいかない。
すすめる記事が下手すぎたのか、そもそも映画まで見に行った熱心な人は漫画は当然読んでいたのか……。
難しいのぅ、と改めて感じました。
とにもかくにも、この「鬼滅の刃ブーム」では酸いも甘いも色々な事を学べるとてもありがたい経験を沢山させてもらえました。
ありがとう鬼滅。
次は「呪術廻戦」しっかり読みましたがクッソ面白いのでなんとか活かせないかなぁ、と思案しちょります。
収益は1年トータルで2000円ぐらい
次に収益ですが、アドセンスが鬼滅の刃記事の御蔭もあってそこそこクリックされて、1日に数百円になる日もあったりでおそらく1年で1000円ほど。
A8などのアフィリエイトリンクは、まだまだ修行が足りないようで売上はゼロ。
代わりにAmazonのリンクからの売上がたまにあって、それが合計1000円ほど。
悔しいのが、なぜか僕が買って欲しくて貼った商品ではない商品からしか収益が上がっていなかったこと。
ここもまだまだ修行が足りませんね。クッキーありがとう。
とにかく、甘くないです。
でも、大きな2000円です。
2021年は、もう少し収益化について勉強して、うまくやっていきたいと思っているので、色々なブログを読んで研究して積極的に真似していきたいです。
他の人が「半年で数万円到達」とか書いているのは、気にしてません。
ただ、参考にできるところがあるなら積極的にパクっていくスタンス。
それよりなにより、まずは「続けていけること」が最重要。
全部ゲーム記事ならないようにはしないとですね。
記事外注してみた
ずうっと挑戦してみたかったことの一つに、記事の外注がありました。
2020年の後半で、前述の通り収益など上がっていませんでしたが、物は試しと外注してみたのです。
1万円払って、5記事書いてもらいました。
1文字1円の2000文字を5記事です。
どうやって書いてもらうのかわからなかったので、クラウドワークスなどで募集したのではなく、ライティング専門の会社に書いてもらってみました。
キーワードだけ指定して、口調も統一してもらって、初めてだったこともあってかなり漠然とした指定の仕方をしてしまったのですが、それが完全に裏目に出ました。
仕上がってきた記事は、なるほどキーワードを忠実に入れてくれてはいるのですが、無機質な文章、かつwikiに書いてあることばかりの内容で、さらに日本語もところどころおかしいのです。
ただ、おそらくは記事ごとに書いている方が異なっていたのでしょう、記事によってはかなり使えそうな良記事もありました。
僕の指定が漠然とし過ぎていたのと、やはりちょっと雑に注文しすぎたので、勉強代と思って次に活かしたいです。
やはりクラウドワークス的なところで丁寧にやりとりしてからお願いした方が良いのでしょうね。
値段も、きっともっと抑えられそうですし。
まとめ:2021年はもうちょっと真剣に収益を得ることを考えます
記事数は、順当に書いていければ2021年内に300記事は超えるでしょう。
ただもはや記事数ではなく、いかに評価される記事を書けるかですから、ゲーム記事を書いているアークナイツもオクトパストラベラーも、書く時にはしっかりタメになる内容を意識せねばなりません。
そして何より、もっと収益を得ることに貪欲になっていこうと思いますし、その為の方法をもっとちゃんと考えていかなきゃなぁと思っています。
こうしてダァっと書いてみると、去年したことが本当にまとめられて反省できて良いですね。
来年も同じように反省会出来る様、まずは継続することを最優先にして2021年もやっていきたいです。
今年もよろしくお願いします。
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