正直な話、差し込み運用を主とする特殊オペレーターを今まで積極的には使えずにいました。
それが、今この記事を執筆している時点で開催されているイベント「闇夜に生きる」での高難度ステージにてレッドを使用してみて
「こんなにも差し込んで攻略していくことが面白いのか!」
とその醍醐味を知ったような気がしました。
正直差し込み要員はグラベルをデコイとして使用する位が関の山で、到底使いこなせているとは言えない状況でした。
また、レッドを獲得できたのが遅かったこともあります。
だって公開求人で「高速再配置」タグ出ても、99%ウフフなグラベルですし。
ただレッドに関しては見た目もかっこいいしいつかは育てたいと思っていたのですが、どうしても他に優先したいオペレーターが出てきてしまい後回しになっていました。
というわけで今回は、今更ですがレッドについての記事です。
ファントム?ちょっと何言ってるかわからないです。(引けませんでした)
特化優先度高いのはスキル2
まずスキルについては迷わずにスキル2を特化すれば良いかと思います。
理由は、スキル1は隠密暗殺な感じでカッコいいのですが、特化することでの恩恵が少ないのです。
攻撃利力も特化するごとに+5%ずつしか伸びず(特化3まで上げても攻撃力+80%)、さらに回避率も100になるわけではなく(特化3で物理回避と術回避+50%)正直微妙。
それなら、スタンの時間が3秒になる——というわかりやすいメリットのあるスキル2特化が良いと僕は判断しました。
また、実際問題差し込みをメインに行う特殊オペレーターはそんなにステータスが高いわけじゃないので大ボス相手に差し込んでゴリゴリ削る——みたいなことはできません。
また、以前記事にもしたチェンのスキル2特化3のように広範囲かつ強力なボムほどには到底及ばない威力ですから攻撃力に期待するというよりも分断であったり足止めであったりをメインに考えて使うべきでしょう。
足止めや、1ブロックを活かしての分散など、ちよっと高度かつ尖った運用こそが差し込みオペレーターの真価であるので、レッドで考えた場合にはやはりスキル2のスタンと、素質の最低ダメージ底上げ、そして素早い攻撃でのそこそのこ削り——あたりが役割と割り切った方が使いやすいように思いました。
もちろん、愛があるなら全部特化しましょう。これは全オペレーター共通ですね。
闇夜に生きたレッドさんをご覧あれ
差し込みオペレーターを使っていて1番思ったのが、
おれ、めっちゃゲームうまい感
に浸れることです。
勘違いでもなんでもいいんです、ゲームですし。
とにかく、レッドを駆使して丁寧に攻略していると、謎の満足感と俺上手い感があるのでなんだか楽しくなります。
そして冒頭で書いたように、「闇夜に生きる」イベントで大活躍だったのですが、例えば猪突猛進バカチャリオッツの攻撃も、慌てず冷静にレッドのスキル2で投下して処理できましたし——
激ムズだった最後のステージも、右端のダンシング変態野郎どもを丁寧に1〜2人ずつヘラグおじさんの診療所にレッドでご案内して灰塵と化しました。
そして差し込み特殊オペレーターは再投入でも他のオペレーターに比べてコストは格段に安いのでガンガン投入していけるので、中盤から終盤にかけては迷わず使っていくべきだな、と思いました。
案外出し渋っているとほぼ使わずに終わっちゃうことも多いのですが、うまく使えば使うだけ戦況は楽になるので出し惜しみしないことが大事かな、なんて思いました。
今回のイベントまで、実は差し込みオペレーターは全員昇進1止まりになってしまっていたのですが、今回思い切ってレッドを育成して本当に良かったと思っています。
もし同じような状況の方がいたら、必ずしもレッドである必要はないの誰かひとりは、しっかりと差し込み要因を昇進2にして高難度でもある程度使えるように育成しておくと良いかも知れません。
こだわり無いなら、ほぼ勝手に凸も終わって特化もしやすいグラベルがオススメですが、僕のような雰囲気重視さんはやっぱりレッドがカッコイイしオススメです。
まとめ:差し込みオペレーターを多用し始めるともっと面白くなる
差し込みってちょっと面倒な側面もあります。
正直なところ使わなくてもクリアできてしまうことも多いですからね。
しかし的確に使うタイミングを見極め、上手に差し込んであげることができるようになると途中で書いたように「俺めちゃくちゃ上手くない?」と言う自己満足に浸れ、面白くなってきたりします。
ゲームに限らずですが自分のモチベーションを保ということは結構大事だったりしますから、差し込みオペレーターをあれこれ考えて使うことでより面白くできますし、投下しまくり一気に楽な方向へ持っていけることも多かったりするのです。
今回はレッドについての記事を書きましたが、差し込み運用を前提に作られているオペレーターはどれも使い所を極められれば意外なくらい楽に戦況コントロールすることが可能になります。
ぜひあなたも面倒くさがらずに積極的に差し込みを狙ってみてください。
ファントム?なにそれ幻影でしょ?知りません。
コメント