『アークナイツ』は非常に面白いスマホゲーではありますが、結局はガチャ運によってモチベーションが大きく左右される点は基本無料のサガでしょう。
絶対欲しい! というキャラクターが頻繁にいるわけではなかったのですが、やはり目玉のスカウトが更新されれば狙って引きにいっていました。
しかしまぁ全然引き当てることはできずに毎度撃沈していました。
重課金ドクターではないので、確定分プラスちょっとしか毎度回せないので当然と言えば当然ですがやはりちょっと悔しい。
それをなんとか肯定するかのような悲しい記事まで過去に書いています↓
しかし神様はたまにこんな微課金な僕にも優しくしてくれます。
そう、ずっと新しいキャラを引けずに数か月間を過ごしてきた僕に、神はバグパイプを引かせてくれたのです。
バグパイプと言えば、スキルによる異常なまでの攻撃力の高さはまぁ置いておいて、それよりなにより昇進2から解放される軍人の作法という素質の「編成中、味方先鋒のストックSP+6(潜在凸ってればさらに+2)」という効果がすごい。
凸るのは微課金には正直言って無理なのではなっから狙ってません。
それでも、先鋒のストックSPプラス6はすごい。
何がすごいかと言いますと、例えばテンニンカでコストを増やすスキルを打ちたい場合、テンニンカのスキル1を特化3していたとしても、発動までには配置後9秒かかります。
それが、バグパイプを編成しているだけで(配置している必要なし)、テンニンカを置いた時点ですでにSPが6溜まっている状態になるので、配置後3秒でテンニンカスキル1を発動できるようになります。
この6秒短縮は、一度使っちゃうともう後には戻れないです。
ぶっちゃけ、なくても平気です。だってずっとそんなのナシでやってきてますし。
でも、やっぱり人間はダメですね。一度それを味わうと戻れない。
非常に便利です。
しかし! バグパイプは可愛いし素質すごいしスキルも優秀だしでスキはないように見えるのですが、
マジでとんでもなく岩食い娘です。
バグパイプのイラストレーターであるu介氏が、ネタで描いたと思われるバグパイプの岩を食べる絵がありまして、ものすごく可愛いし最高に好きになっちゃうんですが、今思えば笑えなくなるレベルの予告だったわけです。そのイラストのあるツイート↓
僕も昇進2ですら途中めげそうになり、スキル特化を始めたあたりでは心が一度死にました。
というわけで、バグパイプちゃんがどんだけ岩を食う子なのかをお伝えする記事です。未育成で悩んでいる方、参考にしてください。
とりあえず昇進2にしてスキルレベル7まで上げるのに初級源岩が265個必要
とりあえずは昇進2にして素質とスキル3を開放して、さらにとりあえず実戦投入できるようにスキルレベルを上げちゃおう――と考える人は多いでしょう。
僕もそのタイプ。
しかしまずこの昇進2がキツイです。
バグパイプの昇進2にするのに必要な素材は、SoCとペイは省くと融合剤×4と上級源岩×9。
「上級源岩が9か……まぁ仕方ない、頑張ろう」
と油断することなかれ。
融合剤でも上級源岩が必要なので、さらに4つ上級源岩が要ります。
つまり、昇進2にするのに上級源岩を13個は集めないといけません。
ここは融合剤じゃなくて良かったじゃないですか……と涙目になりながら岩集めをすることになります。
ちなみにスキルレベル7にするまでに使う岩は、初級源岩が5個のみ。
まとめますと、昇進2・スキルレベル7にするまでに必要な岩は上級源岩13個と初級源岩5個。
初級源岩のみに換算すると、265個集めれば可能となります。
岩集めで有名なステージ1-7だと、大体20週ほどで上級が1個作れるぐらいになるそうなので、260週ぐらいすればなんとかなりそうですね! いやキツイわ。
岩集めには皆さん色々と信じるスポットがあると思うのですが、僕は絶対に4-6で周ってます。
理由は明確で、たまぁぁぁにラッキーで上級源岩のドロップがあるからです。
確かに確定で初級が2個前後出る1-7の良さもわかるのですが、それでもやはり僕は精神的にも4-6の方がいい気がします。
ちなみに、スクショもないので信じてもらえないかも知れませんが、このバグパイプ用の岩を集めていた際に一度だけ上級源岩が連続でドロップするという奇跡が起きました。それだけで1-7の40週分が浮いたと考えると、やはり4-6の方が夢があると思うのです。
スキル特化も入れると倍近い岩が必要
さて、愛を持って岩を掘りまくったドクターであれば、当然バグパイプちゃんの特化もしたくなりますよね?
もちろん最終的にはスキル2もスキル3も特化しちゃいたいと思っているかとは思いますが、そうなるとまた素材集めの日々に戻らなければいけません。
そこでどちらかのスキルを選びたい! でもどっちを?
というわけでちょっと比較してみましょう。
差し込みに便利?スキル2と特化に必要な岩の数
まずはスキル2のハイパーインパクト。
スキルレベル7の時点で、必要SPは5で、効果が
次の通常攻撃時、攻撃力が160%まで上昇し、追加でもう一度攻撃する。2回チャージ可能。
というもの。
ちょっと使っているところをキャプチャーしたものを貼っておきます。
昇進2で開放される素質も当然乗りますので、配置した瞬間から一発スキルでの攻撃が発動できます。
この点がスキル2が差し込み性能高め、と言われる所以ですね。
特化することの恩恵はというと、まず特化2でチャージ可能数が3になります。これは大きい。
そして、特化3になると必要SPが4になります。
難しいところですが、もし特化するならまずは特化2のチャージ可能数を増やすのを目指したいですね。
ちなみに僕はバグパイプを差し込んで使うような運用が出来る腕がなさそうなので、特化予定はありません。
そして肝心の必要な岩の数ですが、特化2にする際のRMA70-24×8で中級源岩が16個。
特化3にする際のD32鋼×6を作る途中で必要な中級源岩が12個。
合計して中級源岩28個、初級源岩に換算すると140個必要になります。
スキル2だけでも岩食うなぁ……。
やはり本命スキルか? スキル3と特化に必要な岩の数
次にスキル3のクローズドボルト連射。
名前がイカチィですし、使ってみてもカッコイイんです。
僕はもう絶対コッチ派。
ただですね、正直なところ特化の恩恵がパッと見た感じだとそんなにあるように思えないのです。
ちょっと表にしてみますと、
スキルレベル | 初期SP | 必要SP | 持続時間 | 効果 |
7 | 15 | 40 | 20 | 攻撃間隔が延長。ブロック数+1、攻撃力、防御力+90%、通常攻撃が3連撃になる |
特化3 | 25 | 40 | 20 | 攻撃間隔が延長。ブロック数+1、攻撃力、防御力+120%、通常攻撃が3連撃になる |
となります。
そもそも変化する項目が少ないのですが、自身へのバフはもちろん強力ですし、何より初期Spが10も増えるのは大きい。
もちろんこちらのスキルも素質効果が乗るので、さらに6秒最初の発動までが短縮されるので、配置後9秒でスキル発動が出来ます。
これは結構早く感じるので、差し込みっぽくぶっこむことも無理じゃなかったりします。
まぁ、正直そんなにピンと来るレベルでの変化ではないのですが、とにかく強くてカッコイイから特化する! それだけです。
さて、ではコチラのスキル3の特化3までにどんだけ岩を食べちゃうのか?
まず、特化2の段階で上級源岩が10個必要。鬼! 食い過ぎじゃ!
そして、特化3ではナノフレーク×6に使う上級装置で中級岩を2個使うので、合計で中級が12個必要になります。
合わせると、上級源岩10個、中級源岩12個。初級源岩に換算すると、260個になります。
まとめ:バグパイプを昇進2、スキル2もスキル3も特化3にすると、初級源岩が665個必要
いかがでしたでしょうか?
昇進2にして、スキル特化をスキル2、3と両方した場合、初級岩665個必要というとんでもない数になりました。
今回はスキル1の特化までは考えていません。
そこまでする人はもうバグパイプ愛している勢だと思いますので、そもそも苦ではないことでしょう。
とりあえず僕はスキル3を特化3目指してますが、今はまだ特化2どまり。
ただ、最近はひたすらバグパイプの為だけに周回してますので、あと数日で恐らく特化3できそうです。
後悔?
あるわけないです。
秘書にもしているので、毎日畑仕事に誘ってくれます。
バグパイプちゃん大好きです。
でもね、でもね、岩ばっかりじゃなくてね、
もうちょっとバランス良く
食べて欲しかったなぁ(つд⊂)
今回の記事での数が間違っていたりしたら教えていただけるとありがたいです。とにかく岩を数え続けたのでちょっと頭がオリジムシ化してますので。
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