【面白過ぎるタワーディフェンス】飽き性なのにアークナイツだけはずっと続けている話【神スマホゲー】

アークナイツ 飽き性でもはまった神ゲー

『アークナイツ』というなかなかの神スマホゲーがあるのですが、ご存知ですか?

アークナイツ
アークナイツ
開発元:Yostar, Inc.
無料
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僕はゲーム大好きなんですが同時に超飽き性でもあります。

以前このブログ内のどこかで書いたような気もするのですが、僕の妻は僕がゲームをしていることをよく思わないタイプの女性でして、PS4とかNintendo Switchとか家庭用ゲーム機を買わせてくれません(スイッチだけはゼルダやりたさに勝てずに買ったのですが、後に妻と喧嘩した際葬られました)。

つまりそうなると僕がプレイできるゲームと言うのは必然的にスマホゲームのみとなってしまいます。

悲しいことですが鬼嫁には逆らえませんので仕方ありません。

そんな僕の溜まりに溜まったゲームへの欲望は凄まじく、新しくリリースされたスマホゲームは基本的に僕が気になるものを片っ端からダウンロードしていくという凶行に。

しかし大体がすぐ飽きる

惜しいゲームって無数にあると思います。

ただ、本当に面白いゲームにはなかなか出会えない(特に無料でダウンロードできるものはそうな気がします)。

また、ちょっとコミュニケーションスキルの低い僕は仲間とワイワイやるタイプのゲームが苦手です。

ゲームの紹介に「ギルドで友達と協力!」のような文言があるとその時点でダウンロード候補から除外してしまいます。

そんなある日、なんとなくダウンロードしたのが『アークナイツ』です。

正直に言いまして、『明日方舟』と言う漢字表記も敬遠していた理由の1つ。

しかし僕は特にタワーディフェンス系のゲームが好きなので、ジャンルがタワーディフェンスと言うこともありなんとなくダウンロードしたのです。

するとこれが最高に面白い。

なめてましたね。

そしてリリース日から始めなかったことをすごく後悔しました。

そして飽き性であり、本当にずっとスマホに入れたままにするゲームが無い僕が、半年以上入れたままにし、かつ未だに飽きずに毎日プレイしています

自分でもちょっと驚いています。

――前置きが長くなりましたが、今回は飽き性の僕でもハマってしまった『アークナイツ』の魅力をご紹介しますので、もし少しでも気になっていた方、参考にしてください。

タワーディフェンスとしての面白さが凝縮されている

1番大事なのはゲームとして面白いかどうかなのは当たり前の話。

ジャンルはタワーディフェンスで、基本的にはルート固定、配置場所もある程度限られた中で配置していくスタイルです。

一部のステージではタワーディフェンスファン大好きな障害物配置がありジャグリングも出来ます。

しかしまず言っておきたいのが、

雰囲気はタワーディフェンスっぽくないのにしっかりタワーディフェンスなのが凄い

です。

後述しますが、とにかく全てのキャラクターが魅力的で、それぞれに特徴があり使えないキャラというのは極低レアを除いていないです。

それら無数にいる魅力的なキャラクター達を戦場に配置していくのですが、戦線構築もしっかりと役割毎にキャラクターを考えなければすぐに崩壊するバランスも絶妙です。

大まかな戦線構築の流れとして例を出せば、

まずは先鋒と呼ばれる味方を戦場に出すためのコストを稼ぐ部隊を投入し、

次に主力となる前衛か、敵を食い止める重装を配置。

さらに飛行するドローンや大型の敵に対抗するために術師や狙撃人員を出す。

あとはデバフ要員や遅延要員で補助、特殊の人員を適宜配置。敵の攻撃でやられた人員を回復する為の医療人員も適宜配置。

みたいなイメージ。参考までにある程度の人員を出し終えて賑やかになった戦線の画像を貼っておきます。

こんだけ並べりゃ大体大丈夫、な画像。

ゲームって、簡単過ぎても難し過ぎてもつまらないですよね。

このアークナイツは、ゲームバランスの調整が素晴らしく上手いと思います。

特に序盤はそのゲームバランスの妙を堪能できるはず。

また、タワーディフェンスとしての面白さに加えて「全然クリア出来なかったのにココにアイツ置いたら簡単にクリア出来た!」というようなパズル的面白さ、人員配置の妙を楽しむ事も出来ます。

また「しっかりタワーディフェンスしている」という部分ですが、ベーシックなタワーディフェンスゲームに出てくるギミックはほぼしっかりキャラクターの能力に落とし込まれています。

タワーディフェンスでのよくあるギミックとしてざっと挙げると、

・速度を落とす攻撃

・床に設置する遅延装置

・範囲攻撃

・ベーシックな狙撃攻撃

・敵を押し出す攻撃

・敵を引っ張る攻撃

・範囲ボム

などなど、とりあえず思いつくもの挙げましたが全てしっかりとキャラクターの能力として存在しています。

部隊編成例。左から上下先鋒→前衛→重装→狙撃→術師。右端のみ上が医療で下が特殊。

しっかりタワーディフェンス。そして絶妙なゲームバランス。神です。

キャラクター全員が魅力的

キャラクターに力を入れているゲームは今では沢山あります。

それぞれにバックストーリーがあるゲームも珍しくはないでしょう。

このアークナイツもしっかりキャラクター全員に魅力的な物語があり過去があるわけですが、割とゲーム内での能力とも噛み合っているように感じますし、戦場ではSD絵になるのもかわいくて良いです。

そして何より絵が基本全部カッコイイ。

『アークナイツ』には昇進システムがあるのですが、昇進1でも十分かっこいいのに、昇進2になるとめちゃくちゃカッコよくなるキャラが多数。

星4のキャラクターまでは昇進2が出来るのですが、星4でもめちゃカッコよくなるという恐ろしさ(育てたくなるキャラが多くなるほど、当然時間と場合によっては課金したくなる事にも繋がります)。

参考までに一番昇進して惚れたメテオリーテ。こちらが昇進1段階での立ち絵。
そしてこちらが昇進2で開放される立ち絵。太ももの良さはそのままに、かっこよくなっていて最高。

また、この『アークナイツ』の世界観は結構ダーク。

サムネやCMで美少女ゲーだと思った方はガッカリかも知れませんが、硬派です。だから僕は続けているとも言えますが。

この辺りの作り込みは非常に上手くてですね、基本無料であっても魅力的なキャラクター、自分に刺さるキャラクターが多ければ多いほど「ちょっと課金しちゃおうかな」とついつい思ってしまうわけです。

実際僕も他のゲームでは滅多に課金もしませんしトータルいくら課金したかを考えてしまうレベルのケチケチ無課金マンだったのですが、『アークナイツ』においてはちょい課金してしまっています。

そして全く後悔もしていません。これは危険なゲームです。

全体的なデザインが超ハイセンス

普段強く意識する事はあまりないのですが『アークナイツ』は細かな部分に至るまでデザインのセンスが非常に良いと感じます。

先に挙げたように世界観も暗めなのですが、それにマッチしたUIのデザインや行き届いたボタンの配置などプレイしやすい設計になっているんじゃないかと思います。

もちろん「この機能があったらな」と言う機能もまだまだありますが、どんどんアップデートもされており今後も益々洗練されていくものと思われます。

また特に音楽も非常に秀逸で、イベント時の音楽や通常ステージの音楽に至るまでどれも聞いていて飽きないレベルのハイクオリティーなものばかりです。

それこそ1番多く聞くことになるであろうメインの管理画面時に流れている音楽からして、とてもクオリティーの高い音楽だな、といつも感心させられます。

BGMだけでなく、ゲームプレイ時の射撃音などの細かな効果音も心地よいものが多いのもすごいです。

特に僕が好きなのがシュバルツのスキル3の射撃音。ギャオエン、みたいな言い表せない恐ろしい音で敵を屠ります。

デザインについてではないかも知れませんが、ソシャゲにありがちな後発キャラクターの強すぎ問題(いわゆるインフレ)もこの『アークナイツ』は上手く調整しているのもとても好印象。

リリース当初からいる最高レアリティ組も、全然腐っていないどころか依然最強の一角であったりします(あくまでも一角であり、圧倒的最強がいないのもとても良いバランス)。

トータルで見て神ゲー。

追記:最近の推しである尖りまくりキャラ「シュヴァルツ」の記事を書いたので、どんなキャラいる?という参考にでも読んでみて下さい。

まとめ:とりあえずやってみて

ちょっと熱がこもって長くなっちゃいましたが、とにかく面白いのです。

好き嫌いはありますし、世界観がダメな方もきっといるとは思うのですが、それ以上にゲームとしての面白さが凄まじいです。

ぜひ、少しでも気になっていた方は今すぐやってみることをオススメします!

長く付き合えるゲームになるはずです。

アークナイツ
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