まぁよく僕は妻に怒られます。
その都度反省し改めようと努力はしているのですが、まだまだ努力が足りないようです。
しかし伊達に怒られまくっていないので、今回はここで最低限心得ておきたい妻の怒るポイント2つをご紹介。
きっと男性は心当たりがあるはずです。
※なお、生理が近いとか体調が悪いなどの要素は加味しないものとして書き進めますのでご了承ください。そういうのは個人差が激しすぎるので。生理についての記事もありますので、よければ併せてご覧ください。
具体的に男性の雑な家事や言動、行動で怒らせるパターン
当然ではありますが、一緒に男女が暮らすのは多くの行き違いが起こるものです。
結婚したばかりであればお互いの事がわからないわけで、特に多くの不満点を双方抱え込むことになるでしょう。
しかしお互い、その都度言った方が良いです。これは絶対に。
そういうものなのかな、と溜め込み続けてしまうと、いつか必ず爆発する日が来ます。
離婚でもしない限りは死ぬまで一緒なのですから、むしろ早いうちからお互いの不満はぶちまけあう方がきっとプラスになります。
例えば僕が妻から日頃言われることを書いてみます。
食器の洗い方が雑。泡ついてんだろ。
流し周りをビショビショにする。ふけよ。
洗濯物を畳まない。畳めよ。
洗濯物の干し方が超汚い。目見えてんのか?
冷蔵庫開ける時間が長い。考えてから開けろ。
一度使ったバスタオル使うな。菌塗りたくるのが趣味なのかおめぇはよぅ?
などなど。
このように、しっかりと具体的に怒るポイントがわかる場合は良いです。
異議があれば言えばいいし、妻の意見がごもっともな場合は直すよう努力すればいいだけです。
なお、我が家では妻が100%正義です。
僕の権力は毛ほどもありません。
僕ももう気付けば妻と結婚して五年目になります。
鬼嫁と言っても良いであろう妻への、鬼嫁化を防ぐ対処法の記事も書きましたのでご覧くださいませ。
どうあがいても怒られるパターン
具体的な理由があればわかりやすいのですが、恐ろしいことにそうではないパターンが存在します。
それは、どうあがいても怒られるパターンです。
この場合、男性にできることはなにもありません。
妻が口を開いた時点で、あなたが怒られる事は確定しています。
つい最近実際に僕に起きた事例を紹介します。
ある日、妻が帰りが遅くなるからと僕にメールが来ました。
そしてそのメールに、「豚肉買ってあるから使っていいよ」と書かれていました。
そこで僕は1人きりの晩ご飯を満喫すべく豚肉をたんまり使って生姜焼きを作って美味しく頂きました。
すると帰って来た妻が豚肉が無いことに気付き、
「は? 全部使ったの? ねぇ、そういうのが家計を圧迫するんだからね? わかってる?」
と、僕を怒りました。
僕は学んだわけです。豚肉は適量のみ使い、可能な限り残すべし、と。
それからしばらくたった日。3日ほど前の出来事です。
また同じような状況になりました。
妻からメールで、冷蔵庫に豚肉あるから使っていいよー、と。
そこで僕は前回の反省も踏まえ、半分ほど残して豚丼のようなものを作り食べました。
帰ってきた妻に、「豚肉残してあるからねー」とドヤ顔で言ったのですが……。
「ねぇ、中途半端に残さないでってば。すぐ悪くなっちゃうんだからそれぐらい食べ切れよ!」
なぜなのか。
この僕の事例からもわかるように、怒ることが確定しているケースというのは割とあるような気がします。
ただし、さらに深く分析すると、妻の怒るのを確定させるたタネを気付かずに男性が撒いてしまっている可能性もあります。例えば、その直前のメールのやり取りであったり、妻が帰ってきた時にスマホゲームに夢中だったり。
今回の僕のケースで言えば、ドヤ顔で言ったのが妻の怒りのスイッチをオンにした可能性が考えられます。
とはいえひどいだろ、と思いますけども。
まとめ:時にはただひたすら堪えるしかない事もある
具体的に男性が怒らせるミスをしているケース。
これは男性が頑張って努力して直すか、話し合って理解してもらえば解決。
妻が何を言おうと怒るケース。
これはもう仕方ありません。
逆に、そんな妻を可愛いなぁ、と思えれば勝ちです。
思えなければ地獄です。
しかし先に書いたように、理不尽な怒りのパターンでも、何かしら男性が奥さんを怒らせるような事を無意識でしちゃってる可能性は大いにあるので、冷静に自分の行動や態度や言動を振り返ると、案外答えが見つかるかも知れません。
全く心当たりがない場合は……自分の運の無さを呪いましょう。
僕のように、妻の方が家庭において圧倒的な権力を握っているケースというのは聴く限りでは結構あるんじゃないかな、と感じています。
これに関しては何も今の時代だけの話ではなく、遥か昔から「かあちゃんはつええ」と男達はぼやいてきたわけです。
つええ母ちゃんへの対応もまた、今も昔もじっと堪えるしかないのでしょう。
堪えるだけでおさまるのであれば難しくはありません。
男女が一緒になり1つ屋根の下で暮らすということはそういうことなのです。
あなただけじゃないです。皆きっと、堪えているのです。
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